品質管理エキスパートの育成を実現する“7つの特徴”

1.充実した“指導体制”と指導品質確保の取り組み

1)講師陣

大学の学識経験者や企業の実務担当者などで構成される総勢200名の講師陣が、それぞれの専門分野について丁寧かつ実践的に指導します。また講師陣の殆どが、ベーシックコースの卒業生であるため、コースの内容を熟知しています。

2)運営組織

セミナー全体を“運営委員会”で統括し、その下部組織として東京/大阪それぞれのクラスについて見直しを行う“幹事会(東京/大阪)”、テキストとカリキュラムを編成する“教程委員会”、各種指導教材の作成と改訂を検討する“宿題分科会” “ST分科会”、指導方法の改善を図る“講義方法検討会”各種ケーススタディの作成と改訂を行うWGなどといった検討委員会を設置しています。これらの委員会では、産学から延べ80名の委員が参画しており、その総活動時間は年間で約2000人時(人数×時間)にものぼります。これらの活動により、カリキュラムやテキストの他、演習や試験、指導方法についても常に見直しを行います。

3)指導の品質確保の取り組み

講師の細かな指導方法についても、表彰制度を設けるなど、その維持・向上を図っています。

2.実務に直結する実力を養成する“班別研究会”

ベーシックコースの特徴のひとつが,班別研究会と称する個別テーマの研究会です。班別研究会は、「自社の品質問題から業務に関係の深い改善テーマを選び、研究を進め、実際に効果を上げるとともに、ベーシックコースで学ぶ問題解決・課題達成の諸手法・考え方の実践力をつけてもらう」ことをねらいにしています。
開催は、セミナー開催期間中に毎月1回、計6回にわたっています。1班を研修生約10名、指導講師約5名で編成し、各人の研究テーマについて指導を受けながら解決に導きます。
テーマは、自職場の重要問題や現在非常に困っている問題、あるいはそれを解決すれば多大な効果が見込まれると考えられる問題の中から設定し、セミナー期間中 これらについて一貫した研究を行います。研修生はテーマ研究を進めるにあたり、テーマの選定から要因の解析、対策案の検討などにわたって、担当の指導講師から懇切丁寧な個別指導を受けます。講義や演習などを通じて習得した品質管理の考え方や統計的手法を、現実に自分が持つ品質問題への適用を図ります。
班別研究会は、講義とあわせて、実行力の養成にきわめて重要な役割を果たしているだけでなく、品質管理の考え方に関する理解を深め、QC手法の活用にも役立っているといえます。また同じ班に所属する異業種・異分野の人との交流を通じて、人脈、情報を得るなど職場では得られない効果も大きく、派遣企業や受講生から高い評価を受けています。

テーマ例

【新製品開発】

●新製品開発システムの効果検証

【不良削減】

●D製品における外観不良の低減

●ハードディスクにおける磁気特性のばらつきの低減

【品質保証】

●フィールド情報分析によるクレーム件数の低減

●内部品質監査の有効性評価の確立

【標準化】

●製造管理指標の設定

●CAE解析による予測の制度検証・標準化

【システム構築】

●プログラムにおける評価点の向上

【品質向上・改善】

●光センサの品質改善

●加工機における仕上面粗さの向上

●製品の規格登録・見積もり作成のリードタイム短縮

改善実績がものがたる“班別研究会の効果”

●自動車メーカーA社・・・・・1テーマ2億円

●電気機器メーカーB社・・・・1億2千万/年

●窯業メーカーC社・・・・・・1テーマ1億円

●電気機器メーカーD社・・・・1テーマ1億円

3.TQMの全容を網羅した“カリキュラム・テキスト”

1)カリキュラム

TQMの実践に必要な視点や手法、方法論などを網羅したカリキュラムで学習できます。

2)テキスト

テキストはカリキュラムの科目ごとに用意され、計27冊で構成。セミナー受講時はもとより、セミナー修了後も現場でTQM活動を進めるときのバイブルとして活用いただけます

4.自分の理解度を把握できる“Student Test”

2月目以降に毎月、講義内容に関する理解度テストを実施。その結果を通して、事故の理解度や実力を把握し、後の研修の指針とします。
高得点者は、成績優秀者として最終月に表彰される可能性が高まるとともに、QC検定1級受検対策としても有効であることから、受講生が講義内容を復習するモチベーションの向上につながります。

5.学習内容を確実に身につける“宿題と演習”

宿題

各月の間に課される「宿題」をこなすことで、毎月の学習内容を復習し、確実に身につけることができます。問題は非常に現実に近い内容を出題し、統計手法の基礎を復習するとともに実際の問題解決を行う上での実践力も同時に習得できます。

演習

宿題をベースに次月の講義時に「発表・討論」を実施します。宿題演習では、単なる疑問点の解消に留まらず、講師を交えて白熱した議論が展開されます。これにより業務で活用できる活きた手法を身につけることができます。

6.“QCゲーム(逐次探索実験)”による実践的体験学習

一連の実験によって最適な条件を探索的に見出していく「逐次探索実験」を、PCシミュレーションにより実践的に体験学習していただけます。実務的な問題解決能力を養うことに有効です!

QCゲーム

7.即戦力を育成する“ケーススタディ”

問題解決や工程解析、QFD(品質機能展開)、回帰分析、実験計画法について、実務での活用法・適用法を習得し、即戦力を育成します。

工程解析ケーススタディ

実験計画法ケーススタディ